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思い切って第一歩を ― 離婚問題コラム

私は,昨年1月の離婚問題コラム「早めのご相談を!!」で,「人生の一大事態,気持ちが揺れ動くのはもっともなことだと思います。思い悩んでいらっしゃるのなら,気持ちがまだはっきりしていなくても,一度,第三者である弁護士とお話しされるのもいいのではないでしょうか。」と書きました。
その考えは,今もまったく同じです。

当事務所も開業してから6年が経過しました。そうすると,一度,相談にお越しになった方が,2,3年経って,再度,相談にいらっしゃるということも増えてきました。
相談者の方を取り巻く状況は刻々と変化します。働き始めたり,雇用形態が変わったり,お子さんが成長・進学したり,親族の介護が必要になったり・・・
その時の状況に合わせ,その時に採れる方法を考えていくしかありません。
たとえば,お子さんが学校を卒業したら本格的に進めたい,とか,仕事や生活が落ち着いたら具体的に考える,などはよく有ることです。
はじめに相談にいらっしゃった時には最終的な結論が出なかったとしても,方向性を定めた上でしかるべき時期を待つことにする,というのもとても重要な一つの決断だと思います。
ただし,漠然と待っているだけでは時間が徒に過ぎていってしまいます。
何事も前もって考え,方向性や選択肢は頭に入れた上で,できることをやりながら時期を待つことが有益だと思います。

早めに思い切って一度ご相談いただけるといいのに,と思います。
そして,その時は結論が出なくても,いつか弁護士の支援が必要になった時に,再度,遠慮なくお声がけいただければ,と思います。

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